料理好きなら自分で作って食べるところですが、料理は苦手だし、何よりも面倒くさがり屋。。。
そんな人は、極力手をかけずに、簡単・楽しくお汁粉を味わいましょう!
お汁粉は簡単に楽しく味わおう!
関東と関西でお汁粉とぜんざいの定義が違うようですが、ここでは、あずきの粒があってもなくても、汁になっていればお汁粉としてお話していきますね。(汁がないものの話も出てきますが。。。)
甘味処で食べるのが、やっぱり美味しいですが、近所になかったり、男一人では入りにくかったり。。。
一番身近にあるのは、やはりコンビニでしょうか。コンビニなら、温めるだけの状態のお汁粉や、インスタントのお汁粉などを置いてありますので、コンビニで買って食べるのが一般的でしょう。
味の好みは人それぞれなので、まぁ、画像検索でものぞいてみてください。
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「おしるこ コンビニ」 画像検索
お菓子
気になったのが、松永製菓の「しるこサンド」。なんでも名古屋名物らしいですね。食べたことがないので、今度ぜひ食べてみたいです。
「永」つながりで。。。森永製菓のあずきキャラメルは、おしるこ味というわけでもないですが、あずき好きにはおすすめですね。
キットカットにもおしるこ味があります。井村屋製菓監修のもと、2008年に発売されていますね。
で、その井村屋のあずきバー。これを温めて食べると「完全におしるこになって激ウマ」という記事を見つけたのですが。。。上記の画像検索結果の中から探してみてくださいね。勇気(興味)のある人は試してみては?
お菓子ではないですが、紀文の豆乳に「おしるこ」というのがありますね。コーヒー豆乳も飲みやすいので、おしるこ豆乳も飲みやすくて良いのではないでしょうか。
懐中しるこ
文明堂の懐中しるこが有名(?)ですが、そもそも「懐中しるこ」とは?
最中(もなか)の皮の中に粉末の餡やあられなどを入れたもので、日本古来のインスタント食品です。どうやら江戸時代くらいに作られたもののようです。最中の皮をくずして、お湯を注いで溶かしてから食べます。
文明堂の懐中しるこの他にも、虎屋の「小鼓」などがあります。
フリーズドライ
懐中しるこの精神を今の技術で再現したのが、フリーズドライのお汁粉です。お湯を注ぐだけで、お汁粉に蘇ります。
「おしるこ フリーズドライ」などで検索してくださいね。
※お汁粉がらみで英語のお勉強。。。
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おしるこを自販機で買う!
コンビニの他に気軽に買える場所。。。自動販売機。。。ですか?
もちろんコンビニにも缶飲料は売っていますが、寒い屋外を歩いていて、自販機で見つけた温かい飲料の魅力にはかないません。
『空腹は最良のソース』ということわざが欧米にはありますが、屋外での寒さが、温かいお汁粉を味わうための最良のソースになってくれて、うまさと温かさがひときわ引き立ちます。
で、その場で飲んでしまえば良いですが、冷たい手を温めながら家に着いたときには冷めていた。。。なんてことはないでしょうか?
そんな時は、
①お汁粉を鍋に入れて温める。
②餅を焼く。
③お汁粉に餅を入れて完成!
④食べる。満足!
餅入りの缶のお汁粉というのもあるようですが、あまり見かけません。餅なしのものを買って、餅を入れて食べた方が満足感があると思いますよ。
※〇〇の逆バージョン!外国人から見たお汁粉は?(動画のチョイスがオヤジ好みになってる?)
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お汁粉をあんこから作ってみる?
あんこから作る
市販のあんこからお汁粉を作る方法です。
あんこはすぐに使い切らない場合は、ビニール袋などに入れて冷凍保存すると長く持ちます。
①鍋にあんこを入れ、お湯(または水)を少しずつ加えながら温める。
②餅を焼く。
③お汁粉に餅を入れる。仕上げに塩をひとつまみ入れる。
④食べる。
途中、好みにより砂糖、黒砂糖などを入れるのも良いでしょう。
ゆであずき缶から作る
市販のゆであずき缶(砂糖入り)からお汁粉を作る方法です。
①鍋にゆであずきを入れ、ほぼ同量の水を加えて火にかける。
②沸騰してアクが出てきたら取り去る。火を弱めて大体10分以上煮る。
③餅を焼く。
④お汁粉に餅を入れる。仕上げに塩をひとつまみ入れる。
⑤食べる。
煮ながら好みの甘さになるまで煮詰めるか、適当なところで砂糖を加えるなどして、甘さを調節してください。
※こちらの動画は、豆をゆでるところからお汁粉を作る作り方。「豆腐」の白玉団子なんですねぇ。
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まとめ
お汁粉の楽しみ方はさまざまです。簡単・手軽にいろいろなお汁粉を楽しみましょう。たまには冒険してみたり、あんこやゆであずきから作ってみるのもいいですよ。