桜と言えば、桜餅。関東風なら向島・長命寺。
甘いものに目がないあなた。
向島はスイーツ天国。
桜餅、団子、最中、あんみつ。。。
向島の街を歩きながら、美味しい甘味を楽しみましょう。
桜餅関東風を食べに長命寺へ!
場所は東京都向島。「向島 長命寺 桜もち」が関東風桜餅である「長命寺桜もち」の元祖です。江戸時代から、変わらぬ味を守り続けています。
地図を少し拡大すると、すぐそばに「長命寺」が出てきますね。
隅田川の東側一帯が向島。隅田川を渡った西側が浅草です。
また、少し南に行くと「東京スカイツリー」と、昔も今も熱い観光地です。
●長命寺 桜もち
電話:03-3622-3266
営業時間:8:30~18:00
定休日:月曜日(休みの日は変わる場合があります)
店内で食べることもできます。(桜もち1個+煎茶で300円)
「長命寺 桜もち」についての詳細は、こちらをご覧ください。
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「向島 長命寺 桜もち」ホームページ
ちなみに、せっかくだから、花見もしましょうか。
●隅田公園
隅田川沿いにある隅田公園はお花見スポットです。長命寺からやや南西へ行くと、墨田区側の隅田公園があります。
また、長命寺そばにある橋はX字型をした「桜橋」で、桜橋を渡った台東区側にも隅田公園があります。
●向島百花園
長命寺から少し北東に行くと、向島百花園があります。桜の時期には、桜の花見スポットになります。
向島百花園では梅もきれいで、3月上旬あたりに行けば、梅と桜の共演が見られるかもしれません。
むかし園内で甘酒を飲んだ記憶があります。
●志”満ん草餅
長命寺からは少し離れていますが、長命寺から向島百花園に向かう道すがらに「志満ん草餅」があります。
明治2年の創業以来、添加物を使わず、手作りをしています。あん入りとあんなし(きなこ・蜜付き)があります。
電話:03-3611-6831
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日
「志”満ん草餅」についての詳細は、こちらをご覧ください。
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「志”満ん草餅」ホームページ
向島には言問団子もあった!
先ほどの地図で言えば。。。「長命寺桜もち」のすぐ上に「言問団子」があります。
「名にし負はばいざ言問はん都鳥・・・」という在原業平の歌にちなんで命名された言問団子。江戸末期創業の老舗です。
団子は小豆あん、白あん、味噌味のあんの3つの味を楽しめます。
ちなみに言問橋からは少し離れています。
●言問団子(ことといだんご)
電話:03-3622-3266
営業時間:8:30~18:00
定休日:月曜日(休みの日は変わる場合があります)
店内で食べることもできます。(言問団子三色セット+茶で600円)
「向島 言問団子」についての詳細は、こちらをご覧ください。
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「向島 言問団子」ホームページ
向島には最中も。。。甘味パラダイス!
向島ではこのほかにも、たくさんの甘味が誘ってきます。う~ん、食べきれない!
●青柳正家(あおやぎせいけ)
1948年創業の菓匠・青柳正家。吟味された材料で手作りされた商品は、明治神宮などへも献上されているとか。
菊の紋章の「菊最中」や「栗ようかん」「栗蒸しようかん」などが人気です。
電話:03-3622-0028
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜祝日
「青柳正家」についての詳細は、こちらをご覧ください。
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「青柳正家」ホームページ
●あんみつの深緑堂
2014年春に開店したにもかかわらず、そのこだわりの仕事に甘味ファンたちをうならせているお店です。
電話:03-6658-5449
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日・木曜日(祝日の場合は営業)
「あんみつの深緑堂」についての詳細は、こちらをご覧ください。
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「あんみつの深緑堂」公式Twitterアカウント
●埼玉屋小梅
明治30年創業。長命寺からは少し離れた言問橋の方にあります。
小梅団子(ゴマ・青のり・きなこの三色団子)のほか、桜の季節には、桜の花の塩漬けをのせた桜橋まんじゅうなどがあります。
すぐ近くに牛嶋神社があります。牛嶋神社は、自分の身体の悪い所と同じ箇所を撫でると治るという「撫で牛」が有名です。
電話:03-3622-1214
営業時間:9:00~19:00
定休日:月曜日(1日、祝日の場合は水曜日)
「埼玉屋小梅」についての詳細は、こちらをご覧ください。
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「埼玉屋小梅」ホームページ
まとめ
書き始めたのはいいですが、向島には甘味な店がたくさんで、書ききれないほどですね。今回ご紹介したお店の中には、売り切れ御免で、記載した閉店時間よりもずっと早く閉店してしまう場合もありますので、ご注意ください。
見る所も食べるところもたくさんある向島界隈。春の日にそぞろ歩きながら、美味しい甘味を堪能してみてはいかがですか?