成田空港へ向かう場合、品川駅で新幹線から成田エクスプレスに乗り換える人も多いでしょう。
でも、慣れない駅での乗り換えは不安ですよね。
そこで、品川駅での新幹線と成田エクスプレスの乗り換え、および在来線・京浜急行との乗り換えについて説明します。
品川駅での新幹線と成田エクスプレスの乗り換えは?
まず、品川駅構内図をご覧ください。
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JR東日本 駅構内図 品川駅
成田エクスプレスが発車するのは13番線「横須賀線・総武本線(東京・千葉方面)」です。
乗り換えの方法は2通りあります。(新幹線→成田エクスプレスの場合)
(1)乗り換え改札口を利用して、新幹線のりばから在来線のりばへ移動
次の(2)の方法よりも移動距離が短くて済みます。
新幹線を降りたホームからエスカレーターで上のフロアに出ると、乗り換え改札口(「北のりかえ口」または「南のりかえ口」)があります。
乗り換え改札口を新幹線特急券で通ります。すると、各在来線のりばに続く通路に出ます。
13番線の表示のある所で、下の13番線ホームに降ります。
以下の動画では、「南のりかえ口」から出て、在来線に向かう通路を歩いています。
(2)新幹線の改札口から一度出て、在来線の改札口から在来線のりばへ
いったん品川駅の外に出る場合は、新幹線のりばの「南口」または「北口」の改札口から自由通路に出ます。
以下の動画では、自由通路の中央改札のあたりから新幹線のりばの方へと歩いています。
品川駅での新幹線と在来線の乗り換えは?
新幹線と在来線の乗り換えは、上記の新幹線と成田エクスプレスの乗り換えの場合とほぼ同じです。
新幹線の乗り換え改札口を通って、各在来線のりばに向かう通路を歩くと、15番線→1番線の順番で各のりばが並んでいます。
何番線がどの路線かなどについては、一番始めに示した「品川駅構内図」をご覧ください。
以下の動画では、在来線の「京浜東北線」から新幹線に乗り換えています。
ちなみに、乗り換えの間に時間をつぶしたい場合は、乗り換え改札口の「南のりかえ口」を通って在来線のりばの方に向かうと良いでしょう。
在来線の駅構内ですが、食事する所などいろいろな店があります。
もちろん、十分時間が取れるならば、駅を出て近くの店やホテルで食事をするのも良いでしょう。
品川駅での京浜急行への乗り換えは?
最初の動画にもありましたが、在来線のりばへの通路を進むと、突き当りが京浜急行(京急)ののりばになっています。
切符売場で切符を買うか、SuicaやPASMOで改札を通ることができます。
話は変わりますが、京浜急行バスでは、品川駅から各地に向かう高速バスなども運行しています。
品川駅から運行されている路線については、こちらのページをご覧ください。
まとめ
新幹線と成田エクスプレスの乗り換えでは、東京駅よりも品川駅の方が乗り換え距離が短くて便利ですよね。
あらかじめ必要な乗車券を買い求めておくなどして、時間にも余裕を持って、快適な旅をしてくださいね。