昭和記念公園の紅葉の見頃は?アスセスは?ライトアップは?

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秋になると紅葉を見に行きたくなります。

でも遠くまで行くのは大変。じゃあ近場にしよう!

そこで、東京都内でアクセスのよい昭和記念公園の紅葉をご紹介します。

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昭和記念公園の紅葉の見頃はいつ?

昭和記念公園の紅葉は、例年だいたい10月下旬くらいから色づき始め、11月上旬から12月上旬くらいの間が見頃になります。(その年により、ベストな時期は変動します。)

2016年は11月5日(土)から27日(日)の予定で黄葉&紅葉まつりが開催されます。まつり期間中は、さまざまなイベントが催されます。

国営昭和記念公園公式ホームページでは、紅葉だけでなく、四季折々に園内で咲く花の状況を「花情報」として伝えてくれます。出かける時期にホームページを閲覧して、その時に見られる花をチェックしておくことをおすすめします。

紅葉が見頃を迎える前の秋口は、キンモクセイやコスモスが見頃で、その後、モミジ類の紅葉とイチョウの黄葉が見られます。(ちなみに、花ではありませんが、12月にはイルミネーションが待っています。)

公式ホームページの「花情報」は役立ちますのでぜひ参考にしてください。「開花情報」では、園内の花の開花状況を伝えてくれます。「開花マップ」では、園内のどこに見頃の花があるかをマップで知らせてくれます。「花だより」でも詳細な情報や園内の花の写真などを載せています。

昭和記念公園の紅葉までのアクセスは?

昭和記念公園までのアクセス

昭和記念公園まで電車で行く場合、いくつものアクセス方法があります。東京ドーム約40個分という広大な公園なので、いくつもの入り口があります。

  • 西立川口
  • JR青梅線・西立川駅から徒歩約2分の入り口です。駅を出てすぐなので分かりやすく便利です。

  • あけぼの口
  • JR中央線・立川駅から徒歩約10分の入り口です。駅から少し歩きますが、駅から一本道なので、あらかじめどの出口からどの道に出ればよいかだけ確認しておきましょう。立川駅へはアクセスが良いので便利です。多摩都市モノレールの駅からも行けます。

そのほかにも、青梅線・東中神駅や西武拝島線・武蔵砂川駅から行くことのできる入り口などもあります。

昭和記念公園まで自動車で行く場合は、中央自動車道国立府中ICで下車、国道20号線を立川方面に向かい約8kmのところにあります。有料駐車場が立川口、西立川口、砂川口に用意されています。混雑時には駐車場がいっぱいになってしまうことがあるので、早めに行くなどの対策が必要です。

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公園内の移動

昭和記念公園はとても広いので、自転車での移動が便利です。自分の自転車で入ることもできるので、近くにお住まいの方は、自転車で行くのが便利かもしれません。また、レンタサイクルが立川口、西立川口、砂川口のサイクルセンターで借りられるので、借りて移動するのも良いでしょう。

また、園内をパークトレインという有料バスが巡回しています。だいたい10分間隔で運行されているようです。

これらの情報の詳細は公式ホームページをご覧ください。ホームページ内でキーワード検索もできるので、「パークトレイン」などと入力して検索すれば、詳細を見ることができます。

紅葉・黄葉の見どころスポット

  • カナール(運河)
  • 立川口を入ってすぐ。噴水や敷石で整備された水辺の両側に100本を超えるイチョウが200mにわたって植えられ、みごとな黄葉のアーケードを形作っています。高さ制限のため、木の上部が刈り込まれた独特の形をしています。

  • うんどう広場
  • 昭島口近く。うんどう広場前のイチョウ並木には、100本近いイチョウが300mにわたって植えられ、こちらも見事な黄葉を見せてくれます。こちらのイチョウは刈り込まれていないので、自然な並木道を堪能できます。

  • 日本庭園
  • 公園の北側に位置するため、立川や西立川側(南側)からは遠くなります。あえて近い入口を挙げれば、玉川上水口か砂川口でしょう。日本庭園では、モミジの紅葉を見ることができます。

そのほかにもイチョウ、モミジ、サクラ、ケヤキなどなど、探せばいろいろな所に紅葉・黄葉があります。ただ、上記の見どころスポットを歩いて巡るのは、かなりの距離を歩くことになります。例えば、カナールと日本庭園の間は直線距離でも1km以上ありそうです。

歩くのが好きな方は、早い時間に入園して、1日じっくりと園内を巡るのを楽しめるでしょう。あまり脚力に自身の無い方は、自転車で回るか、パークトレインを利用するのが良いでしょう。パークトレインの通常ルートでは、カナール近くの「立川口」、「日本庭園」、うんどう広場の近くの「渓流広場」など、主なポイントに停留所が設けられています。

昭和記念公園の紅葉ライトアップは?

残念ながら、昭和記念公園では紅葉のライトアップイベントは行われていません。キラキラが好きな方は、紅葉ではありませんが、もう少し待ってイルミネーションを見に行きましょう。

昭和記念公園の開園時間は9:30、閉園時間は10月末までは17:00、11月からは16:30です(3月になるとまた17:00になります)。ちなみに、入園料は15歳以上410円、小中学生80円、65歳以上210円です。

早目に行って、太陽の光に映える赤や黄色を存分に堪能しましょう。日中の時間だからこそ、木々の色合いだけでなく、庭園、池、湿地、渓流、原っぱなどなど、周りの風景も共に楽しむことができるものと思います。

まとめ

昭和記念公園はアクセスは良いですが、なにせ広い分、公園内は移動しがいがあります。混雑期は入り口で待たされることにもなりかねないので、早い時間に行ってすんなり入って、ゆっくりと園内で過ごしたいですね。

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