雛人形を買ったのはいいけど、ホコリがつくからケースが欲しいな。。。
これから雛人形を買うんだけど、ケース飾りってどうかな。。。
雛人形のケースが壊れちゃった。修理してもらえるかな。。。
そんなあなたにお答えしていきます。
雛人形のケースのみ購入?
雛人形を買ったけど、ホコリがつくからケースが欲しい。あるいは、ケース入りではない雛人形が気に入ったので、ケースは別に購入したい。そんな場合は、もちろんケースのみ購入することができます。
人形の専門店では、ケースのみの販売をしているところも多いです。また、雛人形などの人形用だけでなく、フィギュア用のケースもあります。
ガラスケースにするか、アクリルケースにするか。また、サイズが合っているか、などをよく確認してから購入しましょう。
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例えば、このケースはミニチュアフィギュア用のケースで、ひなだんの間隔も狭いです。ただ、ひなだんを一つおきに配置して、雛人形を並べることもできるかもしれませんね。あるいは、ひなだん部分は自分でカスタマイズしてしまうという手もあります。
注意したいのは、ケースに入れたとたん、雛人形の印象がガラッと変わってしまう可能性があることです。ケースのフレームがどうなっているかや、ケースのサイズによっても印象は違ってきます。また、ケースに入れることで光がガラスやアクリル面に映り込んで、中の人形が見えにくくなる場合もあります。
ケースに入れた後の全体像をしっかりイメージして、納得してからケースを購入しましょう。また、光の映り込みを考慮して、人形(+ケース)の場所を決めることも必要になるかもしれません。
雛人形はケース飾りを購入?
雛人形を購入する時に、ケース入りの人形を購入すれば、ケースだけ別に買う必要はなくなりますし、その雛人形にマッチしたケースになるというメリットがあります。また、オルゴールがついていたりと、ケース飾りならではの趣向を凝らした商品もあります。
ただ、ケース飾りに伴うデメリットもあります。
- ガラスやアクリル面への光の映り込みがある。
- ガラスの場合は、小さな子が壊してケガをする危険がある。
- 引っ越しなどで移動する場合に、取り扱いが難しい。
- 人形を気軽に取り出せない。
デメリットばかり挙げましたが、ケースに入れない場合にも、大事な人形が汚れたり、壊れる危険があるなど、やはり大きなデメリットがあります。
子供が人形を手に取って遊んだり、道具を並べて楽しむような使い方をする場合には、ケースはむしろ邪魔になるでしょう。
雛人形は飾って、見て楽しむという場合には、ケース入りの方が良いかもしれません。
いずれにしても、できれば商品を実際によく見てみてから購入することをおすすめします。それができない場合は、写真よりは動画の方が3次元的に確認できるので、目当ての商品の動画がないか探してみてください。
動画だと、例えばこんな感じです。
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雛人形ケースの修理は?
まずは購入した人形店に相談して、いくらくらいかかるか聞いてみましょう。
ガラスが割れたりヒビが入った場合には、ガラス店に相談することもできます。もしガラス店で対応してもらえるならば、人形店で修理してもらうより安くできる可能性が高いです。ガラス店で実際に修理が必要な箇所を見てもらって、修理をしてもらえるようならば、各種経費込みで全体でいくらくらいかかるか見積もってもらましょう。人形店での修理より安ければ、ガラス店に頼めば良いでしょう。
その他、ケースのフレーム部分の修理などは、状態によっては自分で修理できるかもしれませんね。
まとめ
まず、ケースを使うか使わないかの選択がありますが、ケースを使う場合には、雛人形に合ったケースを選びたいものです。本文では、ケースに入れることで印象が悪くなるような書き方になってしまいましたが、ケースによっては、むしろ雛人形が引き立って、より良い飾りとなることもあります。あなたの雛人形を素敵なケースで飾ってあげてくださいね。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
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