鯉のぼりの室内での飾り方。ちりめんなどおしゃれに飾ろう!

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男の子のお節句に鯉のぼりを買いたい。でもマンション住まいなので、室内に飾りたい。

最近はそういう家庭が増えてきているようです。

そこで、鯉のぼりの室内での飾り方や、ちりめんや吊るしの鯉のぼり、さらにおしゃれな鯉のぼりなどについてお話していきます。

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鯉のぼりの室内での飾り方

マンションやアパートで鯉のぼりを飾る場合、ベランダに飾れる場合には、スタンド取り付け金具がセットになった商品が便利です(例えばこちらこちら)。

ただし、高層階で風が強い場合や、金具でしっかり取り付けられないような場合には、安全のために室内に飾ることを考えた方が良いでしょう。

●スタンド

スタンド付きの鯉のぼりなら、付属のスタンドに鯉のぼりを立てれば良いですが、鯉のぼりとポールだけの場合は、スタンドを用意する必要があります。

市販のものとしては、鯉のぼり用のスタンド(例えばこちら)、旗を立てるためのスタンド(例えばこちら)、のぼりを立てるためのスタンド(例えばこちら)などがあります。

このうちのぼりを立てるためのスタンドは、ポールを斜めに立てることはできませんが、多少安価で購入できるようです。

小型の鯉のぼりならば、空き瓶などを利用してスタンドにできるでしょう。

室内に飾る場合は、鯉のぼりは風でなびかないので、角度をつけてポールを立てないと、見栄えが悪くなってしまうかもしれません。

意外に、スリッパ立て、マガジンラック、引き出しなど、家にあるものを利用してポールを立てられるかもしれません。

●壁につける

鯉のぼりを壁に貼り付けて飾るという方法もあります。

市販の鯉のぼりを貼り付けるだけでなく、手作りの鯉のぼり、子供の折り紙など、いろいろな飾り方ができます(例えばこちら)。

●突っ張り棒

ポールが突っ張り棒になっている室内用鯉のぼりもあります(こちら)。

すでに別の鯉のぼりがあるならば、普通の突っ張り棒に鯉のぼりだけ通したり、あるいはポールごと突っ張り棒に固定したりして飾ることも可能ですね。

●吊るす

突っ張り棒で吊るすこともできますが、天井から吊るすという手もあります。

天井から吊るす室内用鯉のぼりも販売されています(例えばこちら)。

鯉のぼりは室内でちりめん・吊るしなどを飾る

室内に飾る鯉のぼりならば、はじめから室内飾りとして作られた商品を買うのも良いですね。

最近は、こうした室内用の鯉のぼり飾りが増えてきています。

●ちりめん鯉のぼり

ちりめん細工の鯉のぼりです。鯉のぼりと人形の要素を両方併せ持ったような飾りです。

可愛い飾りでありながら、幼児期だけでなくいつまでも楽しめる飾りです(例えばこちら)。

●鯉のぼりの吊るし飾り

つるし雛ならぬ、つるし鯉のぼりです(例えばこちら)。

最近はいろいろなバリエーションの鯉のぼりがありますね。


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鯉のぼりで室内をおしゃれに!

●フランスデザインの鯉のぼり

デザイン性のある鯉のぼりで室内を飾りたいなら、Madame MOのKOINOBORI(こちら)はいかがでしょう。

色もデザインも可愛い、フランス生まれのおしゃれな鯉のぼりならば、大人も子供も楽しめますね。

●世界各国から集まった鯉のぼり

世界各国のイメージを鯉のぼりにしたのが、SwingSwing(スイスイ)(こちら)です。

京都精華大学グラフィックデザインコースのユニットがデザインし、鯉のぼりのトップメーカーが製造した鯉のぼりです。

●片岡鶴太郎作鯉のぼり

海外風のデザインもいいですが、和風デザインもまたおしゃれです。

片岡鶴太郎作の鯉のぼり(こちら)は、水墨画の技法を使った色合いが素敵です。

端午の節句だけでなく、一年中飾っておきたくなりますね。

まとめ

最近はなかなか外に鯉のぼりを飾れなくなってきたためか、さまざまなタイプの室内の鯉のぼり飾りが販売されるようになりました。

値段もピンからキリまで、形態もいろいろです。あなたの家庭に合った鯉のぼりを飾ってあげてくださいね。

※五月人形についても以下の記事で取り上げています。こちらも参考にしていただければと思います。
  ↓
五月人形はペーパークラフト・手作りキット・タペストリーで!

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