節分の豆まきなら総持寺。裕次郎が眠る寺。御朱印の達磨はいずこ?

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節分の豆まきで芸能人に会えるお寺。

関東なら成田山新勝寺が有名ですが、横浜の総持寺も知る人ぞ知るスポット。

裕次郎が眠るこのお寺の情報、一部マニアの間で有名な御朱印のお話などをしていきます。

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節分の豆まきなら総持寺へ

曹洞宗大本山総持寺。もともと石川県にありましたが、明治時代に焼失したことを機に、横浜市に移転されました。

通常の宗派には総本山が一つありますが、曹洞宗では、本山が二つあるため、大本山と呼ばれています。

横浜にある大本山総持寺は、福井県の大本山永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山です。

曹洞宗大本山総持寺節分会追儺式(せつぶんえついなしき)

石原裕次郎の墓がある総持寺では、毎年石原軍団が豆まきのゲストとして豆まきをします。他にも芸能人がゲストに招かれる豆まき。多くの人が豆まきを見に(拾いに)来ます。

  • 日にち:2月3日
  • 時間:
    ・開場 10:00~
    ・開式 12:00~
  • 入場料:無料(ただし、年女年男としての参加は35,000円)
  • 会場:曹洞宗大本山總持寺 大祖堂
  • 住所:神奈川県横浜市鶴見区2-1-1
  • 電話:045-581-6021
  • アクセス:
    ・JR京浜東北線・鶴見駅西口から徒歩約5分
    ・京浜急行線・京急鶴見駅から徒歩7分

例年豆まきは、境内一番奥にある大祖堂の屋内で行われます。10時の開場前にはすでに長い列ができています。

会場には2000人近くも入れるようですが、入場制限があるため、早い時間に行って、受付で整理券(兼福引抽選券)をもらいたいところです。式が始まる1時間前(11時)には行かないと見られないようですよ。

2015年には大祖堂の改装工事のため、その回に限り、大雄寶殿(佛殿)で豆まきが行われました。

最新情報については、各自チェックまたはお問い合わせください。

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総持寺は石原裕次郎が眠る寺

言わずと知れた昭和の大スター・石原裕次郎。ですが、若い人には、あの元都知事・石原慎太郎さんの弟さんと言わないとピンと来ないかもしれませんね。(もう少し古い人なら、「太陽にほえろ!」のボスですね。)当時のスターは、今のスターとは比べものにならないほどの人気だったので、亡くなって30年にもなろうという今も、会いにくるファンが絶えません。

個人のお墓なので、写真の掲載は控えさせていただきますが。。。検索するとたくさん出てきます。人気のすごさが分かりますね。
  ↓
「石原裕次郎のお墓」画像検索

画像の中にはお墓への案内図もありますので、実際にお参りに行く人は参考にすると良いと思います。お墓へ向かう途中、「裕ちゃんの墓」などの案内板が導いてくれます。

総持寺の御朱印の達磨はいずこへ

一部御朱印ファンの間で「すごい!」と評判になっていた総持寺の御朱印。達磨絵のある見開き御朱印です。
  ↓
「総持寺 御朱印」画像検索

この達磨絵、ある老師様がいらっしゃる時しか描いていただくことができないレアな御朱印でした。

ただ、2015年夏以降、描いていただくことができなくなった、老師にご不幸があった、などの情報があります。

いずれにしても、御朱印は本来、参詣者が写経を納めた証しとしていただくものです。現在では、参詣の証しとしていただくものとなっています。ただのコレクションではなく、ちゃんとお参りをした証しとして、大事にいただいてください。

まとめ

このほかにも、有名なイベントがあるこの総持寺。それについては、また別の機会に記事にする予定です。鶴見駅は横浜駅から10分、総持寺は鶴見駅から歩いて10分もかからないアクセスの良い場所にあります。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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