雛人形はコンパクトサイズで?ケース入り?収納飾り?

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女の子の初節句には雛人形を飾って祝いたいですよね。

昔は7段飾りとか8段飾りとか騒いでいたような記憶がありますが、今はなかなか多段飾りを飾れるお宅も少ないでしょう。

そこで、コンパクトサイズの段飾り、ケース入り、収納飾りなどについてお話をしていきますね。

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雛人形はコンパクトサイズの十五人飾りで?

最近はスペースをとらない雛人形の人気が高く、「おだいりさま」と「おひなさま」だけの親王飾りや、二人の立ち姿の親王立雛、少し人数を増やして五人飾りなど2、3段の段飾りが増えてきています。

それはそれで良いのですが、「お人形さんがいっぱい欲しい!」という人もいるのでは?三人官女や五人囃子など、お人形さんがワイワイにぎやかな方がいい!という人は、コンパクトサイズの十五人飾りなどはいかがでしょう?

コンパクトサイズの十五人飾りはこんな感じですよ。
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「コンパクト 十五人飾り」で画像検索

お人形さん一体一体というよりも、お雛様オールスターズの共演を楽しみたい人向きです。一体一体は、通常よりも小さかったり、軽量だったりと、コンパクトになっていますが、限られたスペースでお雛様の全体的な雰囲気を味わうには持って来いです。

もちろん、スペースが限られているとは言っても、親王飾りに比べて大きくなります。スペースが許すならば、個人的にはおすすめですね。

このタイプには木目込み人形も多いようです。木目込み人形なら、かなりコンパクトなものもありますね。

雛人形はコンパクトなケース入りがいい?

親王飾りや2、3段の飾りにはケース入りのものもあります。(木目込み人形なら十五人飾りでもケース入りのものがありますね。)
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↑個人的な好みでピンクの親王飾りの動画を選びましたが、三人官女付きの五人飾りの動画もありました。

ケース入りだと、オルゴール付きのものがあったり、動画の商品のようにコードレスのぼんぼりがついていたり、飾りとして置いておくには便利ですね。

ガラスケースだと危ないということで、アクリルケースなどが使われている場合もあります。いずれにしても、小さな子の手の届かないところに置いておくのが安全ですね。

ケース入りは、人形がホコリにならないというメリットがありますが、その反面、ケースが汚れるとか、ケースが光って人形が見えにくくなるなどのデメリットもあります。

人形を手に取って楽しむのではなく、見て楽しむ人向けですね。

雛人形は収納飾りが便利?

収納飾りって?と思った人は動画を見てみてください。
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これもピンクですが。。。人形の下の台の部分がそのまま収納用の箱になります

台にしている箱にしまえば収納できるので、収納に楽ですし、引っ越しなどで移動するにも楽です。ただ、台(箱)の部分も立派でお金がかかっているので、その分のお金を人形本体にかけたいという人もいるでしょう。これは好みの問題ですね。

まとめ

スペースをとらない雛人形を選ぶ場合、選ぶ基準をどこに置くかによって、商品のタイプも変わってきます。同じ金額で選ぶならば、人形の数を少なくして一体一体いいものを選ぶのか、それとも人形の数を多くして全体的な雰囲気を楽しむのか。または、人形本体だけにこだわるのか、人形以外の台や飾りにもこだわるのか。すべてを求めると、とても決まらなくなってしまうので、どの基準を大切にしたいか決めてから商品を選ぶと良いと思いますよ。

こちらの記事も参考にしてくださいね。
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