クリスマスはベランダにイルミネーション!電源は?飾り方は?

004-1
冬と言えばイルミネーション。最近では、個人宅でイルミネーションを飾る習慣も定着してきたようですね。「今年こそは屋外に電飾を飾りたい!」という方もいらっしゃるのでは?そんなあなた。読んでおいて損はないですよ!

スポンサーリンク

クリスマスはベランダにイルミネーションを飾りたい!

「庭の木々に目いっぱいの電飾を!」という贅沢ができる人は、なかなかいないでしょう。しかし、ベランダに電飾なら?わりと手軽に、そこそこの金額で楽しめるのではないでしょうか?特にマンション住まいの方なら、「あっ!あそこがウチだ!」と、外から楽しむこともできて、きっと楽しいですよ。

ただし、電飾を飾る場合には、あらかじめ隣近所のことも考えておく必要があります。地域や共同住宅の中で自粛するよう要請される場合もあるかもしれません。特に災害の被災地近くでは、自粛ムードが高まることもありえます。また、節電ムードが高まっていると、いくら消費電力の少ないLEDを使っていたとしても、肩身の狭い思いをすることになりかねません。ご近所の様子をよくよく、うかがってみましょう。

景観やまぶしさなどの観点から自粛ムードがある場合には、部屋の中からベランダの電飾を楽しむということもできます。部屋の電気を消して、カーテンを開けて。。。そんな楽しみ方もいいかもしれません。

特に自粛ムードがない場合でも、隣近所からまぶしすぎはしないか?など、考えたほうが良いかもしれません。寝る時間には電飾を消すなど、電気代節約のためにも考えに入れたほうが良いでしょう。

クリスマスの電飾の電源はどうする?

電飾の電源は、一般的には家庭用の交流電源からとります。アパートやマンションのベランダなら、たいていは屋外用のコンセントがついています。一戸建ての場合にも、屋外用コンセントを探して、電飾の電源をとります。電飾まで距離がある場合には、延長コードを使用しますが、雨に濡れる場合を考えて、必ず防水対策を施してください。特に接続部分などは、しっかり防水してください。

スポンサーリンク

屋外用コンセントがない場合には、部屋の排気口に延長コードを通したり、フラットケーブルを使ってサッシの隙間にコードを通したりして、部屋の中から屋外へコードを引き回します。フラットケーブルの場合には、サッシがうまく閉まらなくなる場合もありますので、注意してください。

電飾の中には、電源として電池を使用するものや、太陽電池(ソーラーパネル)が付いているものなどもあります。ただ、太陽電池については、日照の少ない冬の時期ですので、十分な充電ができるかどうか、注意する必要があります。

あと、電飾を決まった時間に自動的につけたり消したりしたい場合には、電飾とコンセントの間に電源タイマーを入れます。このタイマーは、電飾の消費電力(KW)と合ってさえいれば、オーディオタイマーでもなんでもOKです。防水のものはあまり見かけないので、部屋の中に置くかたちになると思います。

クリスマスの電飾の飾り方は?

電飾にはさまざまな種類のものがあり、置物として置くものから、貼り付けるもの、吊るすものなど、さまざまです。

まず、置物として置くものについては、ベランダに置いて部屋の中からは楽しめますが、外からも楽しむとなると、上の方に何かで吊るす必要が出てきます。

電飾の中には、窓に吸盤などで貼り付けられるものもあります。これなら、窓をキレイに拭いてから貼るだけなので、気軽にできますね。

マンションなどで、ベランダに物を引っ掛けられるような場所がない、という方もいらっしゃると思います。そのような場合、例えば、雨戸や窓のレールに「よしず」を吊るすためのフックが売られています。ホームセンターなどで売っていますので、利用できるかと思います。そのフックに直接電飾を吊るしてもいいですし、そのフックに金網などを引っ掛けて、そこにいろいろな電飾を吊るしたり、這わせたりすることもできます。あとは、園芸用の針金なども、有効に利用できます。

ベランダは屋外ですので、雨に濡れることや、風に飛ばされないようにすることなどは、注意してください。電飾を買うときには防水されているかをチェックして、取り付けるときには風に飛ばされないようにしっかり留めることが必要です。

まとめ

冬の夜のイルミネーションはきれいなものですが、あまりゴテゴテした飾り付けだと、見ていてあまり気持良くないですし、「うるさい!」って思っちゃうこともありますよね。節度を持った飾り付けで、外から見ている人もホッコリさせることができるといいですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする