昔は花粉症なんてなかったのに、最近、春になると鼻も目もむずがゆくなる。。。
花粉症は環境や生活の変化をきっかけに発症することも多いようです。特に都会に引っ越したりすると、空気も変わりますからね。
2016年春の花粉情報はどうなんだろう?毎日の花粉情報を気軽に知りたい!東京ではいつごろがビークなの?
そんな疑問にお答えしていきますね。
花粉情報2016年
まず全体的な傾向です。情報は気象庁発表の予測に基づいています。
- 例年比では、花粉量は同じか少ない地域が多いでしょう。
(ただし、東北地方は例年並み以上でしょう。) - 前年比では、花粉量は同じか多くなる地域が多いでしょう。
(東海・近畿地方では前年よりやや多く、関東・中国地方ではほぼ前年並み、北海道・東北・北陸地方ではやや少ないでしょう。)
全体的に見ると、去年より少し花粉が多めに飛ぶことも考えに入れて、対策した方が良さそうですね。
東京だけで見ると、例年の約8割ほど、去年と比べるとほぼ同じくらいの花粉量になりそうです。ただ、これは予測にすぎませんから、やはり去年より少し多めに花粉が飛ぶと仮定して対策した方が安全でしょう。
花粉情報アプリiPhone&Android
全体予測はかなり大まかな情報になるので、実際に対策していくには、もっと短期間での花粉情報が必要になってきますよね。
日々の花粉情報については、スマホアプリが便利です。
- App Store
iPhoneやiPadなら、App Storeでアプリを探せます。「花粉」で検索しましょう。 - GooglePlay
Android OSのスマホなら、GooglePlayでアプリを探せます。「花粉」で検索しましょう。
どちらも、無料アプリが数多くあるので、その中から好きなアプリを選んでくださいね。
ほとんどのアプリでは、地域ごとの花粉飛散量の度合いを見られるようになっています。アプリによって、1週間の花粉量の情報を見られるものや、1日の中での花粉量の違いを把握できるものなど、いろいろあります。
花粉が飛び始める時期にならないと情報が表示されないようなアプリもありますので、比較する場合には注意してくださいね。
花粉情報東京のピークは?
東京を含む関東地方での花粉症のピークは2月~4月です。
花粉飛散量のデータでは、スギ花粉のピークが3月、ヒノキ花粉のピークが4月というデータがあります。
ただ、私の感覚では(つまり花粉症のピークとしては)、スギ花粉が2~3月、ヒノキ花粉が3~4月くらいと思われます。
実際に1月になると兆候が現れ始め、2月くらいからゴールデンウィークくらいまでが花粉症の期間です。もちろん、症状の軽重や人により違いはあります。
スギとヒノキの影響については、3月の途中くらいから症状が変わってくるため、「あ、ヒノキになったな」と感じます。
余談になりますが、花粉の時期の初期に「鼻対策」をしっかりしておくことをおすすめします。これをちゃんとやっておかずに、花粉症から蓄膿症になってしまうと、なかなか治りません。逆にスプレー、マスク、飲み薬などでしっかり鼻をガードしておけば、それほどひどい症状にはならないので、初期の対策の徹底をおすすめします。
あと、お医者さんで何のアレルギーがあるのか血液検査をしておきましょう。
まとめ
私の場合、花粉症との付き合いは長いですが、一番ひどかったのは最初の1、2年でした。やはり初期段階で対策していなかったことが原因だと思います。花粉情報をチェックするとともに、早めに対策することを強くおすすめします。