サンタさんを信じて、クリスマスプレゼントをワクワクしながら待っているお子さんには、夢と想像力を育む渡し方・演出で応えたいですね。
サンタさんからのクリスマスプレゼントの渡し方や置き場所、さらには、サンタさんのプレゼントをより楽しくする演出についてお話します。
サンタさんからのプレゼントの渡し方は?
朝目が覚めたら、サンタさんからのプレゼントが枕元に置かれていて・・・
ワクワクして待っていた子供は、大喜びでしょう。
ただ、サンタさんをより身近に感じられるような演出をするのも、たまにはいいと思いますよ。
●サンタさんからプレゼントを直接手渡してもらう
サンタさんを身近に感じられる・・・一番は、プレゼントを直接手渡してもらうことですね。
ただし、少し注意が必要です。
- サンタさんを子供が知っている人に頼むと、子供が感づいてしまう恐れがあります。子供が知らない(声も聞いたことがない)人にお願いしましょう。
- さすがに、子供も大きくなってくると、疑い深くなってきます。直接サンタさんに会わせるのは、小さなうちが良いでしょう。
このように知り合いにお願いするのは、なかなか大変かもしれませんね。有料でサンタクロースを派遣してくれるサービスなどもあるので、場合によっては利用してみるのも良いかもしれません。
サンタさんに直接来てもらうのは、確かに手間がかかります。でも、サンタさんが直接プレゼントを届けてくれたことに、子供は大喜びすることでしょう。
また、サンタさんから直接言葉かけをしてもらえるというメリットもあります。(参考に、下の方に載せたYouTube動画を後で見てみてくださいね。)
●サンタさんから電話でプレゼントについて伝えてもらう
サンタさんに来てもらうのはなかなか大変かもしれませんが、電話ならお願いしやすいかもしません。
この場合も、子供が声を知らない人にお願いする必要がありますね。
時間やタイミングを指示してサンタさん役の人に電話をかけてもらい、電話を受けたら「○○ちゃん、サンタさんからお電話よ!」という具合に、お父さんお母さんも楽しんで演技しちゃいましょう。
電話の場合には、「サンタさんとお話しする」というのがメインとなってくるので、「いい子でいたかな?」とか、「○○をがんばるようにサンタさんと約束しよう」など、子供の教育にも活用できますね。
サンタさん役の人には、あらかじめ子供が今がんばっていることや、逆に親を困らせていることなどを話しておいて、それについてどういうやりとりをして欲しいかを伝えておくとよいでしょう。場合によっては、ある程度の会話のシナリオも用意した方が良いかもしれませんね。
●サンタさんがプレゼントを置いていく
姿は見せない、声も出さない・・・だけど「あっ!サンタさんだ!」というワクワクを与えるやり方もあります。
たとえば、以下のようなやり方もあります。
- 玄関のチャイム(ピンポン)が鳴ったので出てみると誰もいない。そこには、プレゼントとメッセージカードが置かれていた。
- クリスマスパーティーをしていると、突然、部屋の電気が消える。しばらくして電気がつくと、そこにはプレゼントが置かれていた。
- 朝目が覚めると、プレゼントが置いてあった。気がつくと、窓が少し開いていて、ベランダには足跡が・・・あれっ?サンタさんの帽子も落ちてる!
最後の例は、寝ている間にプレゼントを置いておくというパターンですが、サンタさんがプレゼントを届けにきたらしき痕跡を残して(作って)おくことで、プレゼント自体とはまた別のワクワクを子供に与えることができるのではないでしょうか。
サンタさんからのプレゼントの置き場所はどうする?
「子供が寝ているうちにプレゼントを置いておく」というパターン。でも、プレゼントの置き場所をいろいろ工夫するとバリエーションがでてきます。
定番の置き場所は、枕元、用意した靴下の中、クリスマスツリーの下などでしょうか。ある程度決まった場所に置いておいて、朝起きた子供がそれを見つけて喜びます。
クリスマスの朝が平日の場合は、なにかと朝は忙しいので、あまり凝ったことはできないかもしれません。でも、休日など時間がある場合には、以下のようなバリエーションを楽しむのはいかがでしょうか?
- 子供が起きてみると、枕元にプレゼントはなく、代わりに手紙が置かれている。読んでみると、そこにはプレゼントの隠し場所のヒントが書かれていた。さっそくプレゼント探しを始めることに・・・
- 子供が起きてみると、部屋の中にはいくつもの箱が置かれていた。「なんだ?」と子供は一つの箱を手に取り開けてみる。箱の中は空っぽだった。次の箱も空っぽ。次の箱も空っぽ。・・・ようやくプレゼントが入った箱を探りあてる。
宝さがし的なワクワク感を子供に味わわせて楽しんでもらうという趣向です。オリジナルのアイデアを考えられてみてはいかが?
サンタさんのプレゼントを楽しく演出しよう!
ここまでの演出では、子供は受け身でしたね。ここからは、子供が積極的にかかわる演出についてお話します。
つまり、クリスマスやサンタさんに子供自身が積極的に関わることで、より大きなワクワク感を味わってもらおうというお話です。
具体的な例としては、
- クリスマスの前に子供にサンタさんへの手紙を書かせる。クリスマスにサンタさんから手紙が届く。
- クリスマスイブの夜に、子供と一緒に、サンタさんのためにお菓子やココアなどを用意する。
イベントをより楽しむコツは、イベントに積極的に関わることです。子供も例外ではありません。
子供にクリスマスを楽しんでもらいたかったら、クリスマスになる前から、子供に積極的にクリスマスの準備など、イベントに関わらせることです。
自分が関わることでワクワクが大きくなり、ワクワクが最高潮の時にイベント(プレゼント)がやってくる。このようなトータルな演出が、クリスマスをより楽しいものにしてくれるのではないでしょうか。
まとめ
サンタさんからのプレゼントは、たしかに子供にとって嬉しいプレゼントだと思います。ただ、モノを与えるだけのイベントにしてしまうと、それは一気に味気ないイベントになってしまいます。
せっかく1年に一度の機会なので、子供に夢と喜びを与えられるクリスマス。そんなイベントにしていただければと思います。
コメント
私はカバン欲しいです
僕はモンスターハンターxxが欲しいです、お姉ちゃんはニンテンドースイッチが欲しいって言ってた
私は毛が欲しいです。無理なら育毛剤でいいです。