プリザーブドフラワーとは?枯れないの?手入れはどうする?

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プレゼントに花を贈ろうと思って調べていると、よくプリザーブドフラワーって出てくる。。。

プリザーブドフラワー?なにそれ美味しいの?とまでは言わないけど、一体なんなの?

長持ちするみたいだけど、枯れないのかな?手入れは必要ないの?

そんな疑問にお答えします。

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プリザーブドフラワーとは?

●プリザーブド?フラワー?

プリザーブドフラワーは英語では「Preserved flower」と書きます。

「Preserve」は動詞で「保存する」という意味です。「Preserved」(過去分詞形)になると「保存された」という意味になります。

ちなみに、「Preserved food」だと「保存食」という意味です。

なので、「Preserved flower」はさしづめ「保存花」というところでしょうか。

「保存」ということなので、生花よりもずっと長持ちします。生花を特殊な技術で長期保存用に加工した花です。

1987年にフランスのフェルモント社が開発し、日本に輸入されたのは1996年頃。つまり、日本での歴史はまだ20年ほどです。

●プリザーブドフラワーとドライフラワーの違いって?

長期保存できる花といえば、「ドライフラワー」がありますよね。プリザーブドフラワーは、ドライフラワーとはどう違うのでしょうか?

両者の違いは作り方にあります。

ドライフラワーは、生花を乾燥させて作ります。乾燥のさせ方は、自然乾燥もあれば、乾燥剤などによる乾燥もあります。乾燥により水分を抜いて、長期保存を可能にします。

プリザーブドフラワーは、基本的には、一旦水分を抜き、次に保存液を吸わせてから、乾燥させます。

水分を抜く時に脱色し、保存液と一緒に色付けできるので、花を好きな色に染められます。

両者の違いはその出来上がりにもあります。

ドライフラワーはご存知のように、花がシワシワ、パリパリになって、色あせしやすく、壊れやすくなります。

プリザーブドフラワーでは、花はみずみずしさとしなやかさを残し、着色により鮮やかさを際立たせることもできます。

この動画では、花を液に漬け込むだけでできるような液を使っていますね。

プリザーブドフラワーは枯れないの?

「枯れない」「いつまでもきれい」「魔法の花」などと形容されることもあるプリザーブドフラワーですが。。。

永遠に綺麗でいられるはずはありません。寿命はあります。

プリザーブドフラワーの生まれ故郷であるヨーロッパの気候では、十年くらいもつようです。

高温多湿の日本では、1~2年くらいで美しさが損なわれると言われますが、保存の状態によっては、もっと長く楽しむことも可能です。

だんだんと色あせ、ボロボロになってきたら、寿命と考えましょう。

とは言っても、切り花と比べると、格段に長持ちします。

もちろん、製作に手間がかかる分、生花よりも割高です。ただ、金額的には数倍程度です。

生花に比べて格段に長持ちすることを考えると、コストパフォーマンスは非常に良いです。


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プリザーブドフラワーの手入れは?

●水やりは必要ない

生花ではないので、水やりの必要はありません。と言うか、水やりをしてはいけません。

湿度(水分)はプリザーブドフラワーにとって大敵です。

水や湿気により、花の色素が流れ出て、花や周りのものに色移りすることがあるのでご注意ください。

水やりをしたり、雨の当たる所に置いたりするのは厳禁です。

●置く場所の注意

置く場所の条件によっては、プリザーブドフラワーは早く劣化してしまいます。劣化を避けるため、以下に注意しましょう。

【湿度】

湿度の低い所に置きましょう。最適湿度は30~40%と言われています。

風通しの良い場所に置いておくと良いでしょう。

【光】

直射日光や光の強い場所を避けましょう。日光意外にも、照明などが直接当たる場所は避けましょう。

【温度】

高温の場所を避けましょう。適温は22度以下と言われています。

●ホコリ対策と対処

室内に置いておいても、どうしてもホコリがついてしまいます。

ホコリがついてしまったら、先のやわらかいブラシなどでそっとホコリを払うか、ドライアーなどの弱い風でホコリを飛ばします。

プリザーブドフラワーはデリケートなので、強い力を加えると傷めてしまうので、注意してください。

透明なガラスやアクリルなどのケースに入れておくと、ホコリだけでなく、湿気対策にもなるのでおすすめです。

まとめ

まるで枯れない生花のようなプリザーブドフラワーですが、保管状況を良く保つことで、より長く楽しむことができます。

アレンジしたものを買うだけでなく、プリザーブドフラワーを自作したり、プリザーブドフラワーを花材として自分でアレンジもできるので、いろいろな楽しみ方をしていただければと思います。

※以下の記事でもプリザーブドフラワーについて取り上げています。
  ↓
母の日はプリザーブドフラワーを和風アレンジでお菓子と一緒に!
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