「関東三大イルミネーション」の一つとして認定されている足利フラワーパークのイルミネーション。
2014年度には「全国イルミネーションランキング/イルミネーション部門」で第1位に輝く「間違いない」イルミネーションです。
そんなイルミネーションの開催期間や、混雑を避けてお得に楽しみむための情報をお伝えします。
足利フラワーパークのイルミネーションの期間は?
足利フラワーパークでは、名前の通りさまざまな季節の花を楽しむことができますが、2001年からは夜に楽しむ「光の花の庭」として、イルミネーションを開始しました。
10年以上の歴史を誇るイルミネーションは、年々進化しています。2014年度も世界初の有機EL照明を導入し、さらなる進化を遂げています。
足利フラワーパークのイルミネーションについての基本データを以下に挙げておきます。
(2015年度のデータです。2016年度以降の詳細データについては、「あしかがフラワーパーク」のホームページをご覧ください。)
- 期間:2015年10月24日(土)~2016年2月4日(木)(12月31日は休園)
- 時間:平日 15:30~21:00(土日祝~21:30)
※イルミネーションの点灯は16:30頃です。 - 料金:大人:700円、小人:350円
足利フラワーパークのイルミネーションを混雑を避けて楽しむには?
足利フラワーパークへのアクセスは次のとおりです。
- 電車を利用
・JR両毛線・富田駅で下車。駅から徒歩約13分。
・東武伊勢崎線・足利市で下車。駅からシャトルバスで約30分。
※12月~2月の平日はシャトルバスは運休しているという情報がありますので、利用を検討している場合はあらかじめ運行しているか確認してください。 - 車を利用
・東北自動車道・佐野藤岡ICを出て、約18分。
・北関東自動車道・大田桐生ICを出て、約20分。
・北関東自動車道・足利ICを出て、約15分。
・北関東自動車道・佐野田沼ICを出て、約12分。
※詳細については、「あしかがフラワーパーク」のホームページの「交通・アクセス」を確認してください。車を利用する方は、[周辺詳細地図はこちら]をクリックして表示されるアクセスマップ(PDF)が便利です。
さて、混雑の状況です。16:30のイルミネーション点灯を目当てに人が集まり出しますので、点灯直前になると駐車場や入り口が混雑し始めます。17:00も過ぎた頃には、イルミネーション目当ての車で道が渋滞になることもしばしばです。
- 対策1
- 対策2
一番良いのは、早い時間に到着することです。開園時間の15:30にすぐ入園できるように到着すれば、それほど混雑することなく会場までたどり着け、入り口や駐車場の混雑も少ないでしょう。
イルミネーションの点灯までには少し時間がありますが、園内には食べる所やお土産物を売っている所もあるので、ゆっくり時間をつぶすことができます。もちろん、明るい時間なら、園内の花々を鑑賞することもできるでしょう。
早い時間に行けないようなら、渋滞を避けるために車の利用を控えたり、バスやタクシーでの移動を控えたりするのが賢明かもしれません。なるべくJR両毛線の富田駅から徒歩で移動するルートを使いたいですね。それでも、帰りの富田駅で混雑が予想されます。帰る時間をずらすなど考えておいた方が良いかもしれません。
足利フラワーパークのイルミネーションを割引き料金で楽しみたい!
足利フラワーパークでは、メール会員を募集しており、会員には入園料の割引などのサービスがあります。入会金・年会費無料ですので、会員になってみるとお得かもしれません。
また、全国の主要コンビニエンスストアで、割引前売り券が販売されています。各種前売券がありますので、お近くのコンビニエンスストアで聞いてみてはいかがでしょうか。前売り券を持っていれば、現地で入場券を買う手間が省けていいですよ。
実際にイルミネーションを見に行く前には、園内のマップを確認しておいて、どこでどう時間を使うかを考えておくのも良いと思います。園内のマップは、「あしかがフラワーパーク」のホームページの「園内施設のご案内」で見ることができます。さらに「イルミネーションの園内MAP」もありますので、直前に見ておくと良いでしょう。
まとめ
足利フラワーパークのイルミネーションは、あなたの期待を裏切らないはずです。上手にスケジューリングして、イルミネーションを楽しんでください。あっ、あと、屋外は寒いので防寒対策をしっかりして、歩きやすい靴で出かけてくださいね。